(Report by 河合貴子）

遠藤「先に点を獲りたい」

遠藤航選手「試合前日でピッチの感じが確かめられた。最初のころよりも悪くなっている感じがする」と埼スタのピッチコンディションを難色を示した。そして「前回は、良い闘いが出来たし、退場者もでた。基本的にカウンターだったり、個のある選手の対応をしっかりやる。攻撃の時間を増やして、良い崩しをやっていきたいし、先に点を獲りたい。プロでやっている以上はタイトルを獲りたいし、そのチャンスが目の前にある。明日、タイトルを獲ってその先のリーグに向けて良い状態で臨みたい。タイトルを獲ることで自信が持てる」とタイトルを獲ることを誓った。

李「楽しみだ！自信が漲っている！」

「楽しみだ！自信が漲っている！」と目を輝かせていたのは、李忠成選手だ。「ガンバは、勝ち方を知っている。こういう舞台に強い。手強い相手だ。勝利のポイントは、会場の雰囲気だ。１人では作れない観衆が作るもの。会場の雰囲気を味方につければ勝てる。雰囲気を物にして勝つ」と意気込み「今まで、崩しているがゴールが獲れていない。汚いゴールでもどんなゴールでも結果が決勝点になる。虎視眈々と狙って居る。今年は、大一番で当たっている」とゴールハンターの自信を見せた。