浦和フットボール通信

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「熱狂的なレッズサポーターをアーセナルが見たら驚くだろう」ユングベリ氏、さいたま市来訪

「埼玉スタジアム2002開設10周年記念 さいたまシティカップ2013」開催に伴い、元アーセナルFC選手で、アンバサダーのフレデリック・ユングベリ氏が、清水さいたま市長を表敬訪問した。

ユングベリ氏は、1998年にアーセナルFCに入団。在籍中の9シーズン、チームの中心選手として2度のプレミアリーグ制覇。3度のFAカップ優勝に貢献。2011年には清水エスパルスに移籍し、翌年の2012年に現役引退を表明した元スウェーデン代表のスター選手だった。

清水さいたま市長は「3年ぶりに開催されるさいたまシティカップに、ユングベリさん、ベンゲル監督など日本に馴染みの深いアーセナルをお迎えすることが出来て嬉しい。対戦する浦和レッズは、日本でのナンバー1の熱狂的なサポーターが応援しているクラブ、アーセナルをお迎えして良い試合になると期待しています」と語った。

ユングベリ氏も「私も日本でプレーした時にレッズとは対戦をしていて、サポーターがとても熱狂的で印象的なチームでした。アーセナルのチームも彼らを見たらビックリすると思う。私がプレーをしていた時、チームは不調でしたが、今はJリーグの中で上位に位置をして良いパフォーマンスをしていると聞いていますので、さいたまシティカップでの対戦も楽しみ。アーセナルのフルチームが来る機会は、そうそうないことだと思いますので、日本の皆さんも楽しみにして頂ければと思います。」と試合への期待を語った。

また試合会場の埼玉スタジアムについては「日韓ワールドカップでもスウェーデン代表としてプレーをしたスタジアムで、一体感の感じる素晴らしいスタジアム。多くのサポーターの声援があることで、選手達のパフォーマンスは変わって来ると思う。」と大会の盛り上がりを期待した。

アーセナルFCの来日は、1968年以来45年ぶり。浦和レッズとの人気クラブ同士の好カードに注目が集まる。チケットの一般発売は6月15日(土)10時より開始される。

「埼玉スタジアム2002開設10周年記念 さいたまシティカップ2013」を開催します!(さいたま市)

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