浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】甲府戦に向けて、槙野合流。連戦をメンバーチェンジで乗り切る<啓太、西川、槙野、関根、柏木コメントあり>(2014/5/5)

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国立ラストゲームは勝利で首位キープを目指す

薄曇りとなった5月5日、浦和は国立で開催されるJリーグ最後の試合、甲府戦に向けて約1時間ほどの練習を行なった。

連戦を考慮して、ハーフコートの紅白戦ではメンバーの入れ替えが見られ、ミシャ監督は「我々には、中盤で青木、啓太(鈴木)がいる。彼らがスタメンでも途中から出てもおかしくない。やるべきサッカーは変わらない」と話した。

ビブ組はGK西川、DF槙野、那須、森脇、MF関根、青木、鈴木、平川、原口、興梠、FW李。ビブなし組はGK加藤、山岸、DF濱田、永田、坪井、MF宇賀神、阿部、柏木 関口、梅崎、山田、FW阪野で紅白戦を行なった。
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昨日、U-22日本代表としてJ3で90分闘った矢島慎也選手は、コンディション調整で練習を終えた。戦線離脱していた槙野智章選手は、元気な姿を見せていた。

ビブ組は特に、後ろからの攻撃の組み立てで、縦パスのタイミングを意識した動きが見られた。また、守備のところでは、セカンドボールに対して、球際激しく鈴木選手が奪ってアーリークロスを早く入れるシーンも見られた。鈴木選手のクロスを平川忠亮選手が豪快なヘディングシュートを叩き込み「明日も決めないとね」と平川選手からは笑みが零れた。
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鈴木啓太「最後の国立でも勝ちたいだけ」

鈴木啓太選手は「どこのスタジアムも想い出があるが、国立最後の試合と言われても、正直パッとしない。ナビスコ優勝、天皇杯、オリンピックの最終予選もあったことを思い出す。思い出よりも、明日の試合に勝ちたいだけだ。甲府は、必ずハードワークしてくる。攻撃に関して盛田さんがいる。僕がレッズに入った時に、こんなに身体が強い選手がいるのか?!と思った。スピードに乗ったカウンターに気を付けたい。セカンドを拾う意識は大事」と国立ラストゲームの感傷に浸らずに、J2時代を共に闘った盛田剛平選手を警戒した。
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西川「首位で闘う緊張感は首位でなければ味わえない」

広島時代に盛田剛平選手とチームメイトだった西川周作選手は「甲府のカウンターとセットプレーは、集中してやりたい。剛平さん(盛田)は、広島時代はDFでしたが、空中戦がかなり強く、ヘディングも強い。剛平さんが、競ったセカンドボールを浦和のDFにケアーしてもらって、僕はDFラインの背後をケアーしたい。首位で闘う緊張感は、首位で無ければ味わえない。そこで、しっかりと結果を出し続ける」と甲府戦で勝利を収めて、首位をキープする構えを見せた。

槙野「100%で戻ってきた」

昨日、チームに完全合流した槙野智章選手は「怪我は、大丈夫です。100%で戻ってきたつもりだ。僕の役割は、ピッチで表現すること。(離脱して)自分を見直す良い時間だった。左サイドを活性化させるアクセントを加えれば良い」と甲府戦の出場に向けて意欲を燃やした。

関根「初国立がラストゲーム」

国立の試合経験が無い関根貴大選手は「国立は、特別な場所だと思う。やったことが無いからやってみたい。高校サッカーの人達が目標にしていた場所だし、(国立のピッチでプレーすることは)夢ですよね。泥臭くても良いからゴールを決めたい。ゴールのイメージをすると入らないから、閃きとどん欲さを大事にしたい」と自身の初国立が国立ラストゲームとなる記念試合にゴールを決める心積もりだ。

疲労が溜まる連戦の中で、チームの底力が試される。国立ラストゲームは、甲府にしっかりと勝って首位をキープしたい。

タカネェの今日のイチオシ!

ビブなしチームに入り一際、輝いていたのは、柏木陽介選手!山田直輝選手の左からのクロスをドンピシャリと合わせて、ボレーシュートを叩き込んだ。これには、さすがの西川選手も反応出来ず。連戦でかなり疲れはあるものの、柏木選手の好調さが覗えた。練習後、柏木選手は「良いシュート!たまに出るよね」と照れ笑いしながら「奪われ方が悪く、カウンターに嵌らないこと。退いてくる相手に、サイドと中を有効的に使い分けていきたいし、相手の裏と足元も使い分けたい。セカンドボールがチャンスになる。良い守備から2次攻撃出来る準備をする」と話した。そして「盛田さんは、身体が強いし、ヘディングも強い。意外と足元も上手い、ラーメン好きの良い人だった」と話し、盛田選手との対決を楽しみにしていた。疲労はピークだが、ここは踏ん張りところだと思う。攻守に渡り、ボールに食らい付いていく柏木選手に期待して欲しい。
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