浦和フットボール通信

MENU

【河合貴子の大原なう】練習試合・国士舘大学戦選手コメント<那須、李、宇賀神、平川、阪野、関根、濱田コメントあり>(2014/7/6)

IMG_20140706_140822

那須「単純なミスをなくすのは集中力の問題」

那須大亮選手は「今日は、暑かったのでこの中でも運動量が多く、しっかりとボールを動かすことを意識した。攻守において、行く時間と行かないところのメリハリを思いながらやったが、イージーなミスが出て失点してしまった。ビルドアップは、GKを含めて全員フィールドが良いサポートをしないと駄目だ。練習試合でチャレンジは出来た。ただ、単純なミスを失くすには、集中力の問題。コンビネーションを含めて、DFの距離間が大事」と単純なミスからの失点で身を引き締めた。

李忠成「やろうとしていることが、出せた」

シャドーのポジションに入った李忠成選手は「やろうとしていることが、この練習試合で出せた」と笑みが零れ、「シーズンの初めにシャドーのポジションで試合に出たし、やれないポジションではない。慎三と陽介と俺でまぁ~調子も良いんじゃないかなぁ?!シャドーでボールを受けて、預けて、相手のDFの裏を突く意識のプレーも出来た。ただ、試合の入りの失点は・・・。相手が大学生だったから良かったが、Jリーグの試合では終わっている(負けている)焦らずに出来たことは良かった」と攻撃の組み立てに手応えを感じて話した。

平川「ミスが起きた時に、如何に早く修正できるか」

試合中から「もっと大事に行けるところがあるよ!」「もっと簡単に!簡単に!」とずっと若手選手たちに声をかけ続けて鼓舞していた平川忠亮選手は「立ち上がりからDFラインが重く、パス、パスで行き過ぎてしまった。GKに預けても動き直しが出来ずに自分たちから失点してしまった。試合の中でも修正出来ずに終わってしまって残念!」と唇を噛みしめて悔しがった。「ミスが続くと頭が下がり、視野が狭くなることは、よくあること。じゃあ、どうすれば良いか?見えている選手が言えば良い(コーチングする)ミスをすると、もっと良いプレーをしないといけない。もっと良いプレーを・・・。となってしまい、またミスになる。もっと簡単で良いのに・・・。ミスが多すぎて、あれではゲームにならない。ゲームの中で、1分でも5分でも早く修正が出来ればもっと良くなる。再開が近付いている中で、きっちりと準備をしていきた」とベテランらしく檄を飛ばした。

阪野「負けている状況で、点を獲らないといけない」

前線でなかなか良い形でボールを受けられなかった阪野豊史選手は「チームとして先に点を獲られて難しくしてしまった。前半は、厳しい状況でもシュートを撃って行こうと思っていたが、シュートを撃ってもゴールを決められず、後半は、ショートパスで何回かDFの裏をとってペナまで入っていけたが、シュートが打てなかった。全体にチームとしてやることが上手く出来なった。負けている状況で、点を獲らないといけないという中で崩れてしまった」とゴールという結果に拘っていた。

IMG_20140706_135056

関根「シャドーは楽しい」

シャドーのポジションでプレーした関根貴大選手は「攻撃の組み立てからして、余り上手く出来なかった。最初の失点でずるずると行ってしまった。前が頑張れば、後ろが楽になると思ってやっていた。シャドーは、ゴールに近いし、仕掛けてコンビネーションも崩せるので楽しい。ゴールに直結するプレーが出来たら良い。相手の大学生は、頑張るチームだった。もっと上手くいなしていけたら良かった。今日は、上手く出来なかったが、来週の天皇杯に向けてしっかりと準備をしていきたい」と気持ちを切り替えた。

濱田「ミスをしていはいけない所でミスをしてしまった」

濱田水輝選手は「難しい試合だった。前半は、チームとしてボールが運べなかった。自分から何かをする遠慮があった。あと綺麗に、綺麗にやろうとし過ぎた。単純なミスも多かった。ミスをしてはいけない所でミスしてしまった。こちらの陣形が整う前に、ボールを奪われていた。この相手に、この試合じゃダメだ」と試合内容を反省した。

ページ先頭へ