浦和フットボール通信

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野人・岡野雅行さんが酒蔵力浦和本店に来店。『野人と漁師のツートッププロジェクト』をPR。浦和愛も熱く語る。(2014/7/9)

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先日の山田暢久引退試合でも、お馴染みの長髪をなびかせて快速を披露してくれた岡野雅行さん。現在は、J3のガイナーレ鳥取のGMとして日々奔走をしている。

そんな岡野さんが、7月8日一日店長も務めたことのある、酒蔵力浦和本店を訪れて、『野人と漁師のツートッププロジェクト』のPRを行った。

このプロジェクトは、寄付金を募り、それを選手補強資金にあてるというもの。1口5,000円で、2口以上寄付を頂いた方には御礼として境港産の海産物を贈られる。仕組みとなっている。このプロジェクトは、「選手獲得資金かぁ。お金はないけど、うまい魚だったらいっぱいあるで。」と、チーム強化費の確保に奔走する岡野GMが、境港の企業を訪ねた時に、その言葉を聞いた。鳥取の境港は生の本マグロ、カニの水揚げ量日本一の、日本海屈指の良港として知られており、その魚を使って選手補強資金を作ろうと思い立った“野人”ならではの企画となっている。

第一弾は既にスタートをしており、「この企画をスタートしたら浦和からの寄付がとにかく多かった。本当に有難いです。」と岡野GMの力になれるなら!と、浦和方面からの強力な後押しがあったようだ。その成果によって、ガンバ、清水、京都などJ1でも活躍した、フェルナンジーニョの獲得に成功をしている。

そして好評により、第二弾もスタートをしている。次は、『フェルナンジーニョと並んでチームの核となれる選手』の獲得を目指して、プロジェクトがスタートしており、7月に予定するトップチーム戦力補強費用として使われる。

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この日訪れた、酒蔵力でも野人来店ということで、多くのサポーターが集まり、最終的に総額50万円の寄付が集まった、また、酒蔵力の神宮寺社長から、「力でマグロの解体ショーをしましょう!」という提案があり、マグロを複数本、この寄付で購入することを約束した。近く岡野さんが再度訪れて、マグロの解体ショーが酒蔵力浦和本店で行われることになりそうだ。

岡野さんは、「僕はこの浦和で育ててもらった。この浦和でプレーできたことを本当に誇りに思っています。優しくも厳しく育ててもらった、浦和は変わってはいけない。今日も改めて浦和ってすごい街だなと思いました。この浦和がJリーグを支えている存在だと思っています。私は鳥取という小さなクラブで今頑張っていますが、みんなでサッカーを盛り上げていきましょう」と最後にメッセージを残した。

『野人と漁師のツートッププロジェクト』は、7月31日まで受付をしている。

お申込み方法など詳細は、下記を参照。
野人と漁師のツートッププロジェクト(ガイナーレ鳥取)

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