浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】鈴木啓太「自分たちの方が走る!闘う!」<鈴木、那須、梅崎、西川、青木コメントあり>(2015/3/13)

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今日のイチオシ!!「鈴木啓太選手」

今日のイチオシは、練習の最後にミドルシュートを決めた鈴木啓太選手!!青木拓矢選手と良いバランスを取りながらプレーをしていた。そして、攻守の切り替えが早く、何よりもゴールに向う姿勢、ゴールを守る姿勢が鈴木選手のプレーから感じられた。鈴木選手は「僕らは、やることは変わらない。我慢強く、焦らずにね。自分たちの方が、走る!闘う!ことが出来れば、結果はついてくる。相手は、ここで浦和に勝てば勢いに乗れる。相手の気持ちに受けて立つのは、危険だ。相手のメンタリティーを覚悟して闘う」と話した。鈴木選手が、攻守に渡りバランスを保ちながら、闘う姿勢を全面に出して山形に襲いかかる。

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那須「ボールを大事にしたい」

那須大亮選手は「我慢して、変に縦にボールを入れることを注意したい。時間を作るパスを利用することを考えないといけない。そうじゃないと、相手に横パスを狙われてしまう。ボールを大事にしたい」と焦らず、ボールポゼションしながら闘う姿勢を見せた。

梅崎「我慢が一つのキーワード」

右のワイドのポジションを任された梅崎司選手は「山形は、しっかり守備してくるチームだ。どこにスペースがあるのか、しっかりと見極めてプレーしたい。無理に縦パスを打ち込んだところを、相手は奪ってカウンターを狙うから気をつけたい。自分がパスを受けるのか、周りにスペースを作るために動くのか、意識していく。我慢は、1つのキーワードになる。ホームでしっかり勝つことが、非常に大事だ。集中してゲームに入る」と我慢強く闘う。

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西川「ギシさんの上がりを警戒」

西川周作選手は「立ち上がりから、集中していきたい。試合の終盤でギシさんの上がりは気にしますねぇ」と山形をJ1昇格に導いた山岸の気迫のヘディングシュートを警戒。そして「相手は、奪ってからのカウンターを狙ってくる。ボールを繋げなかったら、相手のDFの背後を狙ったり、ボールを奪ってショートカウンターも手だ。策は1つじゃないからね。準備は出来ている」と自信たっぷりに笑った。

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青木「リスク管理しながらやりたい」

青木拓矢選手は「失点しないことが、大事!ブリスベン戦での早い時間に失点して、そのまま、ずるずる行ってしまった。とにかくゲームの立ち上がりが大事!」身を引き締めた。そして、「湘南戦の時みたいに、気持ちを入れて走ることが大事だ。みんなのゲームに対する気持ちが大事なんだ。勝つことを意識してね。山形に負けたら、湘南戦での意味がなくなる」と力説した。「我慢しながら、やらないと、相手はカウンターを狙って来るし後ろは、リスク管理しながらやりたい」と話した。

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