浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】西川、槙野、興梠が代表選出!<西川、槙野、興梠、平川、森脇、ズラタン、李コメントあり>(2015/3/19)

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今日のイチオシ!!「代表選出の3名!西川、槙野、興梠」

日本代表ハリルホジッチ新監督の下、新たな侍ブルーが発表となった。今日のイチオシは、浦和から代表に選出された3選手だ!!

GKは競争心を植え付けるために、4選手が招集された。浦和からは代表の常連である西川周作選手が選出された。西川選手は「今回は、地元の大分で試合があるので、とても楽しみです。成長した姿をお見せ出来るように、良い準備をして試合に出場できるように頑張る。まずは、日曜日のJリーグで無失点勝利し、良い形で代表に向いたい」と代表戦の試合出場を目指す。

槙野智章選手は「新しい出発となる日本代表に、新しい風を吹かせたい。今は、浦和の一員として週末の広島戦に勝つことしか考えていない」と目の前の試合に集中する構えを見せた。

3年9カ月ぶりに代表復帰を果たした興梠慎三選手は「今は怪我をしている状況ですが、チームに貢献出来るように頑張る」と話した。

代表でも激しいポジション争いが待ち受けている。先ずは、浦和で結果を出さなければ、代表の試合に出場することも出来ない思いは強い。西川選手も槙野選手も広島戦に集中している。興梠選手は、しっかりと怪我の治療をしてベストコンディションを取り戻してほしい。


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平川「アジアのレベルは上がっているが手応えもあった」

平川忠亮選手は「アジアのレベルは上がっている。北京戦は、悪条件の中で自滅だった。ミスが命取りになった。ただ、手応えはあった。チャンスも決定的なシーンもあった。自分たちのサッカーを出せない中でも守ってチャンスはあった。失点をなくせば、充分にやれる」と悔しそうに試合を振り返った。そして、気持ちを切り替えるように「Jリーグでは、2連勝で、良い形でスタートが切れている。広島戦は、お互い手の内が分かっている。難しい試合になる。ハードワークで上回れば、優位に立てる。マッチアップする1対1では負けられない」と話した。

森脇「セットプレーは個人の責任」

森脇良太選手は「良い闘いが出来たが、結果的に勝ち点を持ちかえることが出来ず残念。酷いピッチ状況で立ち上がりから、繋ぐか相手にボールを持たすかと話し合って試合に入ったが、ロングボールが多くなってしまった。決定的なチャンスが決められず試合の流れが変わった。自分を含めてボールを不用意に失っている。セットプレーは、個人の責任だ」と自分を戒めるように話し「だけど、大きく崩されての失点では無い!広島戦に向けて、まずは体力を回復させていきたい」と試合と移動からの疲れをケアする。

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李「焦らずやっていきたい」

右足内側則副靱帯損傷で別メニューだった李忠成選手は、今日からチームに完全合流した。李選手は「怪我が治ってきていて、良い感じで来ている。広島戦に出られるかどうかは、ギリギリだと思う。でも、今日の練習は意外と出来た。代表の試合で2週間空くし、その間に山雅戦の前に練習試合があるから、そこが目標かなぁ。まだ、対人は思いっきりやっていない。焦らずやっていきたい」と笑った。居残り練習でも積極的にシュート練習をしていたが、まだ右足ではシュートは撃っていなかった。

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ズラタン「左足ハムストリングに張りがあった」

先週の金曜日からチーム合流していたズラタン選手は「そろそろ、良いんじゃないかと思っていたが、なかなか合流出来なった。みんなと出来たことが嬉しい。」と楽しそうに笑った。「監督から要望があれば、選手は100%でなくても試合に出ないといけない。まだ、100%ではないが、僕自身はやって行くつもりでいる。左足ハムストリングに張りがあって、軸足で一番使っていた。負担を掛け過ぎていた状況だった。大きな怪我を回避するために別メニューで調整してきた。ジャンピングは問題ないが、スプリントで足を伸ばした時に違和感を感じる。大宮にいた時に、切れたことがあった。その経験を生かして養生していた。広島戦に向かって良い準備をしていく」とまだ完治はしていないようだが、広島戦に向けて闘う準備をしていくようだ。

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