浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】苦しいトレーニングでも笑顔は忘れない西川周作選手<西川、大谷、橋本コメント>(2015/7/2)

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西川「ギシさんが今でも活躍しているのを見ると、尚史さんのトレーニングの成果だと思う」

カメラの前を横切るときに、「ばぁ~!」とおどける余裕を見せたり、始終笑顔だった西川周作選手は「最後のGK練習で足を動かすステップワークがきつかった。29~30歳で足を動かすことで、身体が動くって尚史さんから言われている。それが、試合のセーブに生かされる。細かいステップワークが大事だからね。山形でギシさん(山岸範宏選手)が活躍しているのを見ると、尚史さんのトレーニングの成果だと思う。あの年で身体が動くのは、尚史さんのトレーニングの積み重ねから来ている」と話した。実は、トレーニングに真剣に向き合う姿勢を笑顔で隠していたようだ。

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大谷「いつでも試合に出られる準備をしていきます」

一番、きつそうな表情を浮かべて「座って良いですか?!」とヘロヘロ状態だったのは、大谷幸輝選手だった「昨日は、きつい体幹じゃなく、休んだ身体を目覚めさせる感じだった。今日は、負荷をかなり掛けた。僕は、休むと直ぐにコンディションが落ちるからダメなんですよ。フットサルコートの体幹は、横のステップと足の上下ステップがきつかった。考える余裕も全くない」と付いていくが精一杯だったようだ。更に「尚史さんのメニューが一番きつかったぁ~。あれが、一番きつくって・・・足の運びが・・・。大事な身体作りと言うよりも、3日間休んだんだから、またもとに戻して行く。また、0からのスタートだから、いつでも試合に出られる準備をしていきます」と身を引き締めて話した。

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橋本「これからがスタート!」

ムードメーカーを買ってでた平川選手の一言に思わず笑みが零れた橋本和選手は「今まで、いろんな経験してきた平さんが、みんなが走っている中で発言して盛り上げてくれた。きつい中でも楽しかった。きつい練習やるときは、重要ですよ!良い練習が出来た」と話した。3日間の短い休暇を家族で軽井沢へ行き楽しんで来た橋本選手は、心身ともにリフレッシュ出来たようだ。「しっかり休んだし、ここからまたスタート!2日間体幹から入る練習は良かった」と話した。

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