浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】今日のイチオシ梅崎司「(前回対戦で)良いイメージが残っている。良いゲームも良いパフォーマンスも出来た」<梅崎、大谷、橋本、青木、高木、武藤コメントあり> (2015/9/1)

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今日のイチオシ!!「梅崎司」

今日のイチオシは、梅崎司選手だ!!恒例のミニゲームでビブなし組でも、ビブ組でも起用された梅崎選手は、組み合わせが変わっても攻守に渡って、身体が切れていた。

梅崎選手は「しっかりとセカンドに反応にして、サポートしていく」と豊富な運動量でチームを支える構えを見せていた。8月12日のアウェイ新潟戦では、梅崎選手のワンアシスト、ワンゴールの活躍で逆転勝利を収めている。それだけに梅崎選手は「良いイメージが残っている。良いゲームも良いパフォーマンスも出来た」と思い出してニヤリと笑った。

そして「前節は失点が多かったから、しっかりとした守りから入りたい。攻守においてレオ・シルバは、キーマンだ。ケースバイケースだが、切り替えのところでチャンスは行くし、行けない場合はブロックを作る」と守備面について話していた。

リーグ戦と同じような梅崎選手の切れのある動きがチームに勝利をもたらすだろう。

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大谷「ビルドアップにも積極的に参加していく」

5月5日ブリスベン戦以来のゴールを死守する大谷幸輝選手は「GKからのビルドアップに積極的に参加していく。相手のDFが嵌っているならば、無理して繋げずに広く視野を持って、相手がプレスに来ても余裕を持っていきたい。新潟は、ひとり、ひとりがハードワークして数的優位を作る。レオ・シルバが中盤にいると良いサッカーをしているイメージがある。第1戦を勝ったら大きい。最悪引き分けでも良いと思う。リーグのマリノス戦で0-4だったから、チームとしても失点をしないことが大事だ」と完封勝利を狙う。

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橋本「試合に出られる準備はしている」

ビブ組の左のワイドでプレーしていた橋本和選手は「試合に出られる準備はしている」と話し「新潟は、みんなが頑張って強いイメージがある。最大限に気を払っていきたい。攻撃のバランスを考えると、中からの攻撃を見せないと、外からの意味が無い」と中とサイドを上手く利用して相手を揺さぶる。そして「カップ戦、2試合ある中で第一戦の結果次第では、どちらのチームに余裕が出来る。第二戦を優位に立てるように闘いたい。まずは、先発ならばしっかりとしたプレーから入る」と話した

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青木「相手の闘い方も分かっている」

青木拓矢選手は「リーグ戦と変わらずに闘えれば良い。新潟とは、2回やっているしね~。相手の闘い方も分かっている。以前対戦したときは、レオ・シルバがいなかった。試合してみないと分からないけど、レオ・シルバがいることによって、前へのアプローチや推進力が変わってくると思う。みんなも意識している。ボランチで、前とのバランスを考えゲームの流れを見てチャンスの時は顔を出すし、相手を食いつかせたり、いろいろと考えられることがある」とゲームの判断力を高めて試合に挑む。

高木「ゴールは常に意識している」

高木俊幸選手は「ゴールは常に意識している。ただ、試合で獲れていない。良いとは言い切れない。やろうとする意識はある。闘う気持ちが大事だが、プレーの精度は落ちているかも知れない」と自信なさげに話した。しかし、気持ちを切り替えるように「リーグ戦で対戦した時に新潟は、マンツーマンの守備でついてきた。球際だったり、相手との走りの勝負で勝たないといけない。カウンターの鋭さもあるし、レオ・シルバでパスの配球も変わってくる。やられないように、前から潰しに行く」と意気込んだ。

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武藤「チーム一丸となれば決勝に進める!」

武藤雄樹選手は「マリノス戦の負けを引きずる訳にはいかない。大会も変わるし、新潟には2勝しているし」と横浜FM戦の敗戦を払拭するように前を向いた。そして「新潟は良いチームだ。運動量もあるし、前にも個の力がある。アウェイで良い結果を収める。初戦は重要!2試合で1つなんで、どちらに転んでも次のホームがあるが、どれだけ優位に進められるかだと思う。レオ・シルバは、能力が高い選手だが、ビビり過ぎることはない。タイトルは全部獲りたい。代表がいなくても補うチーム力がある。チーム一丸となれば、決勝に進める!」と目を輝かせていた。

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