浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】柏木「気持ちをこめた試合を見せる!」ナビ準々決勝第2戦に向けて選手達が意気込みを語る<柏木、平川、梅崎、青木コメントあり>(2015/9/4)

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柏木「気持ちをこめた試合をしたい」

練習後、開口一番に「6点獲りますから!!」と話したのは、柏木陽介選手であった。「点を獲らないと負けだからね。相手は、ベタ退きじゃなく、いつも通りにハーフまで下がってプレッシングを掛けてくると思う。自分たちが退いたところで、相手は出て来ないから時間の無駄になる。バスケットのフルコートのようなマンツーマンの守備をするような気がする。前回は、正直なところ守備も嵌らない、攻撃もプレスを相手が掛けた穴も付けない、2失点目してから、パスを打ち込んで奪われてカウンターだった」とアウェイの新潟戦を振り返りながら話した。そして、「ひとり、ひとりがどう闘って行くのかだ!勝ちに行く気持ちを見せないといけない。応援してくれるみんなに失礼な試合だった。良いサッカーどうこうでは無く、気迫をこめて泥臭くいく。スライディングしたり、チームメイトに自分が見せていかないといけない。応援してくれる人の気持ち、支えてくれるスタッフの気持ち、自分たちの気持ちをこめる。失礼なことをしたんだから、気持ちをこめた試合したい」と戦術や技術力ではなく、気持ちをホーム新潟戦で見せて勝利を目指す。

平川「いけるという期待感がある」

平川忠亮選手は「結果でしかない!!」と気合を入れ「もちろん、勝ちに行く!最低でも5点獲って勝つ!信じてやるしかないし、やれるんじゃないかと正直思っている。今から、ワクワクしている。昨日までは、0-5のショックを引きずっていたけど、行けると言う期待感だ。新潟は、5点獲って確実だと思っているかも知れない隙がある。相手は、退いてくる可能性がある中で、焦って失点しないで点を獲りに行く。攻守の切り替えをきっちりとね。信じていく。あらゆる手段にチャレンジして、単調な攻撃にならないように、縦に楔を打ち込んで取られるのではなく、相手の隙を焦らずに突いていく。前線の3人のコンビをケアして、中盤のミドルシュートやセットプレーとか、得点の可能性はある」と5点をビハインドを跳ね返すことに楽しみを感じていた。

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梅崎「このままでは終われない」

梅崎司選手は「全体でしっかりと連動する。自分たちのサッカーをもう一度見直して、基本に戻ってしっかりと精度を上げていく。そして、意外性のあるアイディアを持って挑む。負けたけど、コンディション良いしやるしかないでしょう!?やるだけです。ぶっちぎって勝つ!爆発力は、今後のためにも必要だ。行き過ぎて失点をくらうかも知れないが、このままでは終われない。やり返しますよ!!絶対!!」とリベンジに燃えていた。

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青木「良い守備が出来ればゴールが近くなる」

癒し系のオーラを放つ青木拓矢選手は「問題無いと思う~」と笑顔を見せた。そして「アウェイで5失点なら、ホームで6点獲って準決勝へ勝ち上がりたい。前半ラストのアディショナルタイムの失点は、痛かった。新潟戦でやられたのは、自分たちのミスからだった。2失点目のセットプレーでやられたのもミスからセットプレーにプレーに持って行かれた。自分の役割に責任を持ち、プラスアルファーやらないと点は獲れない。気持ち、攻撃に出るタイミング、攻撃への圧力、あと1歩の守備とか・・・。みんなが意思統一してやれば、問題はない。良い守備が出来ればゴールは近くなる」と自信を持って話した。

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