浦和フットボール通信

MENU

【河合貴子の大原なう】武藤「今季の悔しかった分も天皇杯で結果を出す」<武藤、橋本、森脇コメントあり>(2015/12/11)

TAK_7059

武藤「今季の悔しかった分も天皇杯で結果を出す」

オフ明け2日目の練習を体調不良で休んだ武藤雄樹選手は「2日間休んで、昨日から復帰した。これからコンディションを上げていかないといけない。あれだけオフをもらって、体調が悪いって言うのはやってはいけないことだ。反省してます。やる気はあったんでが・・・。体調管理に気を付けます」と神妙な面持ちで話した。

そして「天皇杯の試合はまだ先だから、コンディションの調整は難しい。でも、練習試合があるから頑張っていく。今シーズンの悔しかった分を天皇杯で結果を出すモチベーションで乗り切って行けると思う。試合が毎週あれば、身体のリズムやイメージ作りを大事にしているが、今はお互いのプレーの確認が出来る。何度も擦り合わせることでレッズのコンビネーションが良くなる。更に制度を上げていく」と連携プレーを大切にしながら練習に取り組んでいた。

武藤選手は「今日のミニゲームでは、僕はミスばかりだった。ラストゴールは、陽介さんから出て来ると思った瞬間にイメージ通りパスが出て来たのでダイレクトで撃てた。シュートだけでなく、中盤に下がった時もダイレクトプレーは大事だ。良い判断が、いろんな場所で出来れば良い」と身を引き締めながら話した。

TAK_7054

橋本「すごく良い練習をしている」

橋本和選手は「しっかりとボールをもらってセンタリングを上げることを意識した。相手のローテーション(スペースを作る・使う動きで選手のポジションが変わる)で上手くボールを回されたが、中で上手く守ろうと思っていた。優先順位として、外を捨てて中を締めることは当たり前だ。ただ守っているだけでなく、獲った瞬間から攻撃を考えてながらやっている。すごく良い練習をしている」と充実した表情で話した。そして、明日行なわれる日体大とのトレーニングマッチに「身体を動かしてしっかり走る。タイミング良く走れるように頑張る」と意気込んだ。

TAK_6910

森脇「コンビネーションを意識した」

ミニゲームで積極的に攻撃参加をして、ワイドの平川忠亮選手と良いコンビネーションを見せていた森脇良太選手は「いつもの積み重ねでコンビネーションを意識した。スペースとかいつも言われている。反復練習でそれが出来れば、攻撃のバリエーションが多くなっていく」と話した。

ページ先頭へ