浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】ACLは出場停止だった、森脇「コンディションはめちゃくちゃ良い」<森脇、槙野、興梠、武藤コメントあり>(2016/4/23)  

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森脇「コンディションはめちゃくちゃ良い」

ACLシドニー戦は出場停止だった森脇良太選手は「コンディションは、めちゃくちゃ良いです。言うことないぐらい」と抜群のコンディションで試合を迎えられそうだ。「(大久保選手)嘉人さんはシュートが上手い。生まれもった才能がある。90分集中しないといけない。フリーで撃たせたら必ず枠に飛んで来る。アグレッシブにタイトに行けば、嘉人さんは嫌がると思う。嘉人さんが中盤に下がってプレーするようにしたい。明日は、最初からアグレッシブに球際厳しく走り、規律を守って闘う。首位攻防戦だし、川崎をベタ退きさせるようなサッカーを魅せたい」と意気込んだ。

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槙野「自信をもってみんなやっている」

槙野智章選手は「注目される対戦カードだ。観てて楽しい、やってて楽しい質のサッカーをしないといけない。川崎は、前線にクオリティーの高い選手がいて、一瞬の隙とミスからのカウンターが命取りになる。攻撃をしているときこそピンチだ。最終ラインと前線の距離感が重要だ。25mの距離を保ててコンパクトにしていきたい。川崎に押し込まれ、セカンドが拾えない時が、チームとして危険だ。だけど、今年の浦和は押し込まれて不利になった時に耐えて、耐えて、跳ね返す力がある。自信を持ってみんなやっている」と自信たっぷりに笑みを浮かべた。

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興梠「ボランチを自由にやらせると怖い」

興梠慎三選手は「川崎は、攻撃力があって自由にやらせると怖い。1対1の闘いがキーになる。川崎のダブルボランチに自由にやらせるとあそこから攻撃の組み立てのパスが入る。僕なり、シャドーが落ちるなり、うちのボランチがそこを捕まえないとだめだ。しっかりと押さえたい」と中盤の守備面について話した。そして、攻撃面について「川崎は得点力もあるが、失点もしている。チャンスもある。どれだけ走れるかが大事だ。イージーなミスをしなければ点は獲られない。リーグ負けなしの川崎で勢いがあるが、うちにも勢いがある」と話した。

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武藤「攻守の切り替えのスピードを上げないといけない」

昨日の練習で身体が重そうだった武藤雄樹選手だが「寝ましたから、今日は大丈夫!試合に出場させてもらっていて気持ちも充実している」と笑顔を見せた。ミニゲームのラストゴールにちて「慎三からパスが来て、トラップミスしたが上手くリカバー出来た。でも、あれが試合だったら、トラップミスした段階で相手に獲られてゴールは決まらない。納得がいかない。集中が足りなかった。ヤバいと思って、ミスして集中力が高まった。1つのプレーが大事だ」と自分の集中力の欠如を反省した。そして「川崎戦は、攻守の切り替えのスピードをもっと上げていかないといけない。中盤のDFをかいくぐれる力を川崎は持っているから、連動したプレーをしないといけない。(中村選手)憲剛さんと大島さんは技術があるので、時間を与えちゃダメだ。慎三がボランチに下りて守備するか、シャドーが下りるか今日のミーティングでも話した。声を掛けながらやっていく」と攻守に渡り連動したプレーを心がけていく。

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