浦和フットボール通信

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【6/4 練習後、選手コメント】岩舘「細かいミスが出た」大谷「次に繋がるミスだった」 森脇「良くなかった。ミスも沢山あった」

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Report by 河合貴子

岩舘「細かいミスが出た」


良い飛び出しから相手のカウンターを潰しに行き、不運な形で失点してしまった岩舘直選手は「充さん(永田選手)のポジションを見て、前に行きすぎていたのでDFの裏のケアをしようと思っていた。早いタイミングで入れてくると思って準備をしていた。最後に細かいミスが出てしまい。ミス絡みの失点だった」と悔やんだ。

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大谷「次に繋がるミスだった」

大谷幸輝選手は「しっかり繋ぐ、DFラインを高く、相手DFラインの裏を狙っていこう」と練習試合に挑んだ。そして「変なボールの獲られ方をしてカウンターを食らった。プロだし、アマチュアにやられちゃダメだ。上手く守られて難しい試合だった」と振り返り、失点シーンを「判断ミスだ。出ない判断の方が正解だった。相手が蹴ってくると分かったから、俺が先に交わせると思った。相手の爪先が早かった」と悔やんだ。しかし「出ないででれたなぁと思うのをなくしたい。失点はしたが、出てみないと分からない。浦和はDFラインが高く、GKの広い範囲を守らないといけない。次に繋がるミスだった」と練習試合だからこそ思い切ってチャレンジしないと分からないことを学んでいた。

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森脇「良くなかった。ミスも沢山あった」

崩し切れず、決定的なチャンスを作れなかった1本目に出場していた森脇良太選手は「良くなかった。ミスも沢山あった。大きな収穫も無く、監督も怒っていた。プロとしてやっている中で魅せないといけなかった」とうなだれた。「詰まっている感じで、パスを出して動いて、出して動いてじゃないと相手DFは崩れない。全体的にミスが多く、オフサイドも多かった。オフサイドは、DFの裏を狙っているからなんだけど、パスの出し手と受け手の問題。チーム全体でもっとつめていかないといけない」と身を引き締めて話した。

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