浦和フットボール通信

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【6/10 練習後選手コメント】武藤「ショートカウンターで良さが出せれば良い」 李「ここで勝って自分たちが一番だと示したい」

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Report by 河合貴子

武藤「ショートカウンターで良さが出せれば良い」


ミニゲームではミシャ監督から動き出しのタイミングを細かく指示が出ていた武藤雄樹選手は「鹿島は前線に強力な選手がいる。前に出て来る分、楽しいゲームが出来る。球際など走り負けたくない。ゴール前にはスペースがあるが、中盤でスペースが無いと思う。コンビネーションの判断で崩していく。距離感やイメージは徐々に良くなってきている。今までは、退いた相手を崩し切れなかったが、前線の3人の意識は変わっていない。前に出て来る分、やりやすい。取られたら、すぐにボールを取り返す。前線で取れたらチャンスだ。ショートカウンターでうちの良さが出せれば良い。守備も攻撃の1つだ」攻守の切り替え良くゴールを目指す。

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李「ここで勝って自分たちが一番だと示したい」

ゴールに期待が掛かる李忠成は「自分たちのサッカーをやれば必ず勝てる。理想を言えば川崎戦みたいに前線にボールが入ったら積極的に行く。鹿島に勝てば優勝が見える。ビビらずに、ここで勝って自分たちが一番だと示したい。前線の3人(興梠・武藤・李)の誰かが点を獲るとこのチームは波に乗る。前半が勝負だと思う。ここから5連戦だが、優勝に向けて一番重要なのは、鹿島戦の前半だ」と意気込み、鹿島戦の前半で勝負を付けるために積極的に行く姿勢をみせた。

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