練習の最後は、フィールドプレーヤー全員が攻撃参加して、西川周作選手と土田コーチやスタッフが死守するゴールへと襲いかかった。柏木選手の左サイドからのクロスを那須大亮選手が、ピタリと合わせた強烈なヘディングシュート！決まったと思った瞬間、土田コーチが間一髪、右手一本でクロスバーの外へとスーパーセーブを見せた。

選手たちからは「さすが、往年の名キーパー！」と歓声が上がり、和やかな雰囲気でリラックスして練習が終わった。