浦和フットボール通信

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【7/16 練習後選手コメント】遠藤「サポーターのダービーへの熱い気持ちを感じている」西川「加藤との対戦を一番楽しみにしている」

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遠藤「サポーターのダービーへの熱い気持ちを感じている」


リオデジャネイロオリンピックサッカー日本代表で大宮戦を最後にチームを離れる遠藤航選手は「大宮戦に気持ち良く勝って行きたい」と話していたが、目の前の大宮戦に集中しているようで「チケット、凄く売れているんですよね。サポーターの熱い気持ちは、一回やって良く分かった。ホームになればもっと気持ちは高くなる。サポーターの声援を背にして、みんなと同じ気持ちを全面に出して闘えば勝利は見えてくる。前から大宮が来るか、ブロックか微妙だが、しっかりと判断をする。後ろからしっかりとボールを動かして勝負のパスを入れる。チャンスがあれば次決めるぐらいの気持ちです」とゴールも狙い、熱い気持ちでサポーターと共に闘う。

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西川「加藤との対戦を一番楽しみにしている」

また、リオデジャネイロオリンピックサッカー日本代表に選出された二人を気遣い西川周作選手は「勝って、安心して行ってもらうことが一番良い」と気持ち良く興梠と遠藤を送り出したい。また、元チームメイトの大宮GK加藤順大について「ファーストプレーで乗れば、そのまま乗っていくゴールキーパーだ。ファーストシュートの質が大事。良い形で乗せてしまうと微妙に厄介。彼自身が、埼スタで違うユニホームでやるのは初めての経験。一番、楽しみにしている」と警戒した。「いつもと違うことを1人1人がしてしまうとチームは上手く行かない。相手と言うよりも自分たち次第だ。監督が与えてくれたアイディアをチョイスしながらやっていく。ボールを繋ぐところは、一番の強みだからね。勝利の中でも内容も求めていきたい。高い要求でも自分たちは遣れると示し、面白い試合をしてまたスタジアムに来てもらいたい」とゲーム内容でも大宮を圧倒しする勝利を目指す。

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