浦和フットボール通信

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【8/11 練習後選手コメント】西川「アシストも継続して狙いたい」槙野「守備だけではなく攻撃でも頑張る」

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(Report by 河合貴子)

西川「アシストも継続して狙いたい」

西川周作選手は「名古屋の永井選手など早い選手がいる。永井選手に行く前に前線からしっかりと(守備に)行ってもらって処理していく。相手が前線からプレスを掛けてくるイメージをしていれば、前から来ても退いてきても大丈夫だ」と話した。そして、前節の湘南戦で関根貴大選手へアシストしたに自信が付いたようで「前節、成功したことを継続的にやっていきたい。相手は、警戒してくるが上手く駆け引きを楽しみたい。周りを見て余裕を持っていきたい。僕が持ったら、パスコースを増やそうとみんなが動いてくれる」と嬉しそうに笑って、相手との駆け引きを楽しみにしていた。

また練習後に、「シュウちゃんに会いたい」と無邪気に泣きじゃくる小さな女の子に「女を泣かしちゃダメですよね」とニンマリと笑い。泣きじゃくる小さな女の子を抱っこした。小さな女の子は嬉しそうに笑顔を見せたが、別れるときには「来るのが遅い~」とまた涙。これには、さすがの西川選手もタジタジ。ボールの扱いはお手の物だが、小さいながらも女心に翻弄されていた。

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槙野「守備だけではなく攻撃でも頑張る」

槙野智章選手は「難しい相手だ。Tシャツを作って配る話や寿人が勝ち方を伝授したとか、ミーティングでうちの対策をしたとか、いろいろと聞いている。とにかく、うちはしっかりと名古屋に勝ちきることだ。内容はともかく、結果だ!湘南、甲府、名古屋で9ポイント獲ることを課せられている」と気合いを入れながら話した。

槙野選手は、ミニゲームでゴールに向かう積極的な姿勢でミドルシュートを3本放っていた。「退いている相手でコースが無い中で、遠目からのシュートは有効だ。コンビネーションも中もサイドも+(プラス)セットプレーと攻撃のパターンは沢山ある。守備だけでなく、攻撃でも頑張る。後ろの選手は、攻撃のスイッチ役も求められる。良い攻撃のためには、良い守備が=(イコール)にならないといけない。良い守備をしながら、1つのパスで相手のDF剥がす。ドリブルで剥がすよりも、一本の縦パスで2~3人剥がす」良い守備から良い攻撃へと繋げていく姿勢を見せた。

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