浦和フットボール通信

MENU

【8/25 練習後選手コメント】阿部「闘莉王復帰は嬉しい」李「ラスト8戦、ラストスパートだ」

TAK_8135_R

(Report by 河合貴子)

阿部「闘莉王復帰は嬉しい」

闘莉王選手と浦和でも日本代表でも一緒に闘って来た阿部勇樹選手。闘莉王選手の名古屋復帰に関して、「あれだけニュースになれば知っているよ」とニヤリと笑った。そして「向こう(ブラジル)でどうしていたか分からないが、戻って来てやるのはJリーグが盛り上がる。まだまだやると思っていた。向こうでやると思っていたから、嬉しい」と話し「名古屋のチーム状況を考えると他人事とは思えない。僕らも気を付けないといけない」と身を引き締めた。「名古屋の状況で、やり甲斐もあるだろうし、一緒に闘ったメンバーとやるのは楽しい。まだまだ、俺たちの世代が頑張らないとね」と話した。

TAK_8174_R

李「ラスト8戦、ラストスパートだ」

リオデジャネイロオリンピックが終わり興梠慎三選手の復帰に伴い、シャドウのポジションへと戻った李忠成選手。「シャドーは、前向きでボールを持つことが出来る。シュート、パスの判断スピードが課題だ。ワントップはDFを背負ってチャンスの起点を作るからね」と話しながら「コンディションも良いし、身体を動く。ラスト8戦、ラストスパートだ。1回負けぐらいで下を向いていても過去は変えられない。いつも通り、やることだ。見失ったらダメだ」と気持ちを振り立たせていた。そして、神戸戦に向けて「3連戦は、くどい。こんな経験ないから楽しみ。20人ぐらいの選手が試合に絡んでいく総力戦だ。ただ、カップ戦とリーグ戦では違う。川崎に敗戦したから、リーグの神戸戦で引き分けは絶対にダメだ!何が何でも勝つ。神戸は、カウンターの早さだ。奪った瞬間から攻守の切り替えが早く、レアンドロ、ペトロジュニオール、渡辺千真がいる。そこを潰せば、こちらもカウンターが狙える。カウンター返しだ!」と意気込んだ。

ページ先頭へ