浦和フットボール通信

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【9/8 練習後選手コメント】森脇「残り7試合ひとつも落とせない」李「セカンドボールでの攻防がポイントになる」

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(Report by 河合貴子)

森脇「残り7試合ひとつも落とせない」

ミニゲームで攻守の切り替え早く動いていたのは、森脇良太選手であった。森脇選手は「関根が中に行ってくれることで、自分のスペースが生まれる。あとは、パスの出してが使うか使わないかだ」とカップ戦では左ワイドを務めた関根貴大選手が右ワイドに戻って来て、久しぶり右サイドを関根選手と組んだが、やりやすいようだ。

そして「鳥栖は、間違いなく退いてくる。みんな、後ろから運んでくることを当たり前のように思っている。ただ、相手はそこを狙っている。ミスしたら何で?と思うかも知れないが、ポゼッションするのは難しい。でも、上手く剥がせて(相手の守備を)行ければ、良い攻撃に繋がる」と話した。「残り7試合、ひとつも落とせない。リーグ戦で神戸に負けたが、カップ戦では良いリズムで来ている」とYBCルヴァンカップ準々決勝の連勝の流れで、リーグ戦の連敗を止める。

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李「セカンドボールでの攻防がポイントになる」

李忠成選手は、厳しい表情を浮かべて「カップ戦?!とにかく、Jリーグ勝たないと、気持ちは切り替わらない」と話した。「ただ、カップ戦でトシ(高木選手)が活躍して出て来た。カップ戦で活躍した選手がリーグ戦でも活躍してくれたら良いなぁ」とチームの総合力に期待を寄せた。

そして「鳥栖戦のキーポイントは、こぼれ球を拾うことだ!リーグの神戸戦では、ニウトンに拾われてしまった。カップ戦では、青木が拾って神戸に勝てた。青木の力があったからだ。特に、こぼれ球と言っても真ん中のセカンドボールだ。それを拾うことに掛かっている」と勝敗のポイントを真ん中のセカンドボールを拾うことを上げていた。

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