浦和フットボール通信

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【9/9 鳥栖戦前日選手コメント】宇賀神「クロスの精度を突き詰めていく」青木「リスクマネジメントが大事」

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(Report by 河合貴子)

宇賀神「クロスの精度を突き詰めていく」


宇賀神友弥選手は「鳥栖は、1stステージではボールを繋いでシフトチェンジしてきたが、2ndステージでは、セカンドボールを拾って攻撃を仕掛けてくる。守備でしっかりと守って、ロングボールに変わった。1stでは、上手く守られてしまった。鳥栖は退いてくるから、神戸戦でやられたような不用意な縦パスからのカウンターに気を付けたい。焦れずにチャンスの縦パスを入れる。早いボール回しをして、勝負の縦パスを入れる。代表が抜けてもカップ戦で活躍してくれたメンバーもいる。残り7試合!特に前線の3人は、誰が点を獲るかが楽しみだ。クロスの質次第だから、クロスの精度を突き詰めていかないと」と身を引き締めて話していた。

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青木「リスクマネジメントが大事」

青木拓矢選手は「リーグで負けて、カップ戦で勝ちを重ねた。その流れを持っていきたい。カップ戦は、連戦で体力的にしんどかった。やれて良かったと思う」と笑顔を見せた。そして「鳥栖戦では、セカンドを拾うこと、リスクマネジメントは大事だ。あと、ボールの失い方だ。悪い失い方をしない。ミスはしない」と自分自身に言い聞かせるように話した。「ミーティングでは、鳥栖の映像を見た。ショートカウンターもあるが、前に高い選手や外国人選手にボールが入り、競った後だ。空中戦の後のボールをしっかりと早い反応で出来れば良い。鳥栖は、神戸戦と似ている。だから、無理に打ち込み過ぎない見極めが大事だ。試合に出た時には、しっかりとチームの力になる!」と話した。

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