浦和フットボール通信

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【9/23 レッズ練習後選手コメント】武藤「シャドーの受け方が重要」槙野「Bリーグに刺激を受けた」

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(Report by 河合貴子)

武藤「シャドーの受け方が重要」

武藤雄樹選手は「攻守の切り替えが一番大事だ。広島は、上手く守りながら隙を突いてくる。僕らが攻める時間が長い中で、カウンターを狙ってくる。そういう強かさを潰すためにそれぞれが走り負けないことだ」と話し「シャドーがボールを引き出すことが大事で、駆け引きで剥がして積極的に裏に抜ける。4DFみたいに(4DFとの対戦した時みたいに)サイドががら空きにはならない。シャドーの受け方が重要だ。キープするところはキープする。僕としては、少ないタッチでいきたい」とリズム良くダイレクトプレーで広島を崩す構えを見せた。

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槙野「Bリーグに刺激を受けた」

練習終了間際にピッチに姿を見せた槙野智章選手。スパイクを履かずにランニングシューズでコンディション調整を行っていたが、FC東京戦に続き、広島戦も欠場が濃厚だ。昨日開幕したBリーグを観戦に訪れて、かなり刺激を受けたようで「なめていたと言うか、予想を遙かに超える印象だった」と興奮気味に話しだした。1ヶ月前にトヨタ自動車アルバルク東京に所属する松井啓十郎選手と食事をしたのがきっかけであった。

「そこで初めて、Bリーグが開幕すると聞いた。そしてJリーグをどうやって盛り上げていますか」と相談を受けたそうだ。だが、実際にアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングス戦を観て「バスケットを盛り上げたいというみんなの気持ちが出てた。シュートが決まれば、ベンチを飛び出す一体感がある開幕戦だった。沖縄の方たちのほうが、スタジアムを飲み込んでいた。知り合いの彼を応援しに行ったのに・・・」と話し「レッズもファン・サポーターの距離を縮めることが必要だ。選手たちが出来ることは、ファン・サポーターにこちらから出向くことだ。協力しながら回りとやった方が良い。街から人が消えて、スタジアムに足を運ぶようにしたい」と話した。

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