浦和フットボール通信

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【9/30 ガンバ戦前日選手コメント】ズラタン「個人的にも良いイメージがある」宇賀神「やれるところまで全力で闘う」石原「やりたい気持ちは強い」

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(Report by 河合貴子)

ズラタン「個人的にも良いイメージがある」


G大阪戦では、確実にゴールを決めている印象があるズラタン選手は「個人的にも良いイメージだ。ガンバ戦でゴールを決めているが、結果に繋がっていない」と悔しそうに話した。そして「新しいことをする必要はない。今までやって来た通りだ。お互いにスタンスを変えることなくそのままだ。ただ、上回ったサッカーを魅せれば良い。彼ら(G大阪)も特別な秘密兵器を出す物はない。自分達らしいサッカーを通すことだ。前回の彼らとの対戦で良い内容でも決め切れていない。決め切ることが唯一の課題だ。カウンターに気を付けて、不必要な失い方をしない。失点を止める。ゴール機会を与えない。0-1になったら、試合は難しくなる。難しい流れを与えない。僕らが、彼らとの対戦で多くのチャンスをクリエイトしている」と攻撃には自信を見せて、失点しないことを掲げていた。

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宇賀神「やれるところまで全力で闘う」

広島戦の高木選手へのアシストなど好調なプレーが光る宇賀神友弥選手。「今日の練習もピリッとした内容で、狙いのコンビネーションプレーも出来ている」と手応えを感じていた。そして「ガンバも前節の広島と一緒で試合巧者だ。決めるところで決めて勝つチームだ。試合巧者の相手との闘いで、時間帯においてどう闘うかだと思う。目の前の相手に、気持ちをぶつけることが大事だ。ワイドの動きはキツい。どこまで持つか分からないが、やれるところまで全力で闘う」と闘志を燃やしていた。

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石原「やりたい気持ちは強い」

ミニゲームで仮想G大阪のFWを務め、前線からプレスで西川周作選手を苦しめたのは石原直樹選手であった。「今日は、良い雰囲気で出来た。最後のシュート練習も不安無く蹴れている」とコンディションは良好である。

石原選手は「チームは、良い内容と結果が付いてきている。残り4試合は落とせない。ひとりひとりの闘い方やゲーム運びが大事だ。今、僕たちがやっている流動的な動きやコンビネーションが嵌まればどこのチームが相手でも崩せる」と自信を持っていた。「

ゲームの感覚とか試合勘や動きの質は、狭いところ(ミニゲーム)では限界がある。大きなピッチでやりたい。試合の流れや闘う体力、試合勘、ひとつひとつの作業に出場期間が空きすぎた。いつ試合に出られるか分からないが、出た時はやる!まずはチームのためにモチベーションと意識を落とさずにやる」と話し「身体は動いてますし、やりたい気持ちは強い」と虎視眈々と出場機会を狙っていた。

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