浦和フットボール通信

MENU

【10/14 ルヴァンカップ決勝前日選手コメント】武藤「コンディションは良い」興梠「今回は1点勝負!」高木「タイトルに飢えている」

(Report by 河合貴子)

武藤「コンディションは良い」

武藤雄樹選手は「コンディションは良い」と笑顔を見せた。「最高のプレーが出来る準備をしてきた。代表選手がいない中で勝ち上がって来て、誰が出ても遣れる素晴らしい状況だ。ゴールを常に狙う!DFとの駆け引きで常に狙っていく。ガンバには、何度も悔しい思いをさせられている。明日は、必ずここで優勝を掴み獲りたい」と話した。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

興梠「今回は1点勝負!」

興梠慎三選手は「何も変わらず、やることをやる。深く考えず、いつも通りのことを遣れば良い」と至って冷静。そして、前日練習で別メニューだったことに関して「前日にやらなくてもコンディションは良いからねぇ。ミシャ監督からもやらないで良いと言われた。自分の調整でやった」と笑った。「今回は、1点勝負!スペースないと思う。でも、1試合で1回はチャンスがある。それを決められるようにしたい。久々に大事な試合。これを獲ればタイトルだ。楽しみながらやりたい。前線からの守備も大事だけど、攻守の切り替えが勝負の分かれ目だ!」と気を引き締めた。

高木「タイトルに飢えている」

高木俊幸選手は「とにかく、タイトルに飢えている。明日、勝つことしか考えていない。自分としてもタイトルが欲しい。決勝は、初めてではないが、緊張感がある。緊張感と楽しむ気持ちでやる」と話した。そして、快勝したG大阪戦をイメージしながら「同じような形で出来れば良い。でも、多少この間の試合を受けて、相手が策を取って前からプレスを掛けてくるかも・・・。退いて来ても、前から来ても最近は崩して来ている」と自信を見せ「点を獲りたい気持ちもあるが、チームが勝つことが優先だ。良い選択肢を持ってやりたい。決勝点を獲りたい気持ちで、持ち過ぎなのは余計だ。判断良くいく」と話した。

ページ先頭へ