浦和フットボール通信

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【練習始動日選手コメント】槙野「目に見える結果を出す」遠藤「リーグ優勝を目指す!」

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(Report by 河合貴子)

槙野「目に見える結果を出す」

「グランドの外でも中でも、新しい選手に出来るだけ慣れて貰えるようにしたい」と移籍組に気を遣っていたのは槙野智章選手であった。そして「目に見える結果を出すことだ。みんなを納得させるパフォーマンスをする。サポーターもやっている。僕らも悔しさを引きずっていた。昨シーズンの悔しい結果を晴らさないといけない。まずは、悔しい結果をゼロックススーパーカップで返す」と意気込んだ。そして、今シーズンで30歳の大台となる槙野選手は「30代になると、大きく身体が変化すると平さん(平川選手)が言っていた。意識の面から変えて、今までと違ったプレーをしたい」と話した。

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遠藤「リーグ優勝を目指す!」

遠藤航選手は「リーグ優勝を目指す!昨年、年間1位を獲ったがチャンピオンシップで敗退してクラブワールドカップにも出られなかった。ACLも獲らないと。今年、特にACLを一番獲りたい」とタイトル獲得に飢えていた。そして「最少失点は、更新したいのとまだ浦和で1点も獲っていない。取り敢えず1点は獲りたい」と個人的な目標を掲げた。

そして、湘南時代に一緒だった菊池大介選手について「前への推進力がある選手で、ワイドかシャドーか分からないけど、ドリブルの切れがある選手で途中から入ってもスタメンと変わらない。攻守においてチームに貢献出来る選手だ。ただ、練習着を着て似合わねぇなぁって感じで違和感があった。これから一緒にやって、良い刺激を与え合えれば良いと思う。移籍前に、練習はどんな感じって聞いてきて、だいたい同じことをやっているなど、一緒にご飯に行って話をした。移籍は、ひとつのチャレンジだ。しっかりと準備出来れば、試合に出られるチャンスだと思う」と話した。

ちなみに、激しい雪の中でランニングのスピードが一番速かったのは、遠藤選手だった。遠藤選手は「そんなこと無いですよ。僕は普通にやっているだけ~」と照れた。だが「今日は、始動日。コンディションのバラつきがあるのは当然だ。準備の度合いが違う」とニヤリと笑った。

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