浦和フットボール通信

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浦和の少年たちが強豪J下部組織のチームとしのぎを削る「第8回浦和トレセン交流大会」レポート

第8回浦和トレセン交流大会が2,018年7月7日(土)に荒川総合運動公園サッカー場にて開催された。この大会はさいたま市南部少年サッカー指導者協議会が主催する小学生年代(主に6年生)の大会で、浦和地域の子供たちに高いレベルの試合経験を提供したいという意図の下、首都圏のJクラブを中心とした強豪クラブチームも参加。

今大会も地元さいたま市から浦和レッズJr、大宮アルディージャJr、柏レイソルU-12、柏レイソルA.A.TOR’82、横浜F・マリノスプライマリー、三菱養和SC調布Jr、バディーSCの7チームが参加。これに加えて、FC浦和、浦和東西南北のトレセンチームが参加。

3チームごとに分かれて4ブロックごとのリーグ戦を戦い、各ブロックの上位チーム同士のトーナメント戦を戦って頂点を目指した。

今大会は、ともに全勝で勝ち上がってきた浦和レッズJrと神奈川県のバディーSCとの決勝戦となり、前後半を戦い、主導権を握る浦和レッズと粘り強さをみせるバディーの試合展開のまま0-0で決着がつかず延長戦に突入。バディーSCが、延長前半に獲得したPKをきっちりと決めて、1-0で勝利して、大会初優勝を飾った。

毎年、毎試合ハイレベルな戦いが繰り広げられる今大会も浦和の少年たちの貴重な経験になったのではないだろうか。

(写真提供)埼玉サッカー通信

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