サッカーを愛する母と子のための「竹内悌三賞」の作文募集を開始
竹内悌三賞について
1936年、ベルリンで開催されたオリンピック大会で、日本のサッカーチームは、優勝候補であったスウェーデンを3対2で破り、「ベルリンの奇跡」と呼ばれました。この主将であった、私、石井幹子の父、竹内悌三は、その後、幸せな家庭を築きましたが、召集され、戦後シベリアに抑留され、帰らぬ人となりました。「竹内悌三賞」は、母子家庭の小学生を対象に、サッカーで得た体験談を綴った作文を公募します。 本賞および日本サッカー協会のホームページにて公募を開始します。
応募要項
対 象:現在母子家庭にあり、サッカー、フットサルをする全ての小学生男女。
内 容:頑張ったこと、嬉しかったこと、夢、友情、家族への愛など、サッカーで得た体験談。 応募の形式: 400 字詰めの原稿用紙で3枚まで。本人直筆の手書き原稿と本人の写真を郵送。
公募開始:2018年7月27日(金)
締 切:2018年9月30日(日)(消印有効)
発 表:2018 年10月31日(水)
応募作品の中から、優秀賞(1名)、佳作(1名)を審査し、12月1日(土)に日本サッカーミュージアム にて、表彰式を行います。 入賞者には、賞状、記念品と共に、奨学金(優秀賞 20万円、佳作10万円)を贈呈します。
審査委員:川淵三郎(審査委員長)日本サッカー協会最高顧問 石井幹子 照明デザイナー
主 催:竹内悌三賞実行委員会
後 援:公益財団法人日本サッカー協会