浦和フットボール通信

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【This Week】週刊フットボールトーク Vol.98(7/25)

チャリティーマッチ、夏の補強事情について

椛沢佑一(浦和フットボール通信編集長)× 豊田充穂 (コピーライター)

椛沢:今週のフットボールトークは、先週お伝えした通り、豊田さんが五輪観戦のためにイギリスに旅立つということで、私ひとりでお送りをさせて頂きます。
この時期のロンドンは、気候も良くシーズンの中でも一番良い時期なんですよね。というのも私も2004年に開催されたマンチェスターのオールド・トラフォードで開催された「vodafoneCUP」を観戦するためにこの時期にロンドンを訪れました。浦和レッズが、マンチェスターユナイテッド、ボカ・ジュニアーズ、PSVアイントホーフェンと戦うという今でも夢のような大会でした。しかし皆さんご存じの通り、雷雨でレッズとマンチェスターユナイテッドの対戦が、まさかの中止になってしまったのですが、オールド・トラフォードで「We are Diamonds」を歌うことが出来た思い出は忘れることはないでしょう。そんなロンドンに思いを馳せながら・・・ひとりトークを始めます。

先週、Jリーグはお休みで、東日本大震災復興支援のチャリティーマッチが鹿島で開催されました。デルピエーロがイタリアから急遽駆けつけてプレーをするなど、大いに盛り上がった試合となりました。あの震災以降、サッカーが果たせる役割は大きいと思いました。地域との繋がり、そしてそれが全国へのパワーとなることを、多くのサッカー関係者が感じたのではないでしょうか。この試合でも親善試合とは思えない真剣勝負があり、仙台の選手が3点を決めたことは、それだけの想いがこもってのプレーだったからではないでしょうか。この試合の意義としては、変にお祭りイベントのような要素があるよりもフットボールの真剣勝負を見せることが合っていたと思いました。

レッズの話題では、この中断期間で高橋峻希、セルヒオ・エスクデロのレンタル移籍とスピラノビッチの完全移籍が発表されました。補強については夏のタイミングでは行わない方針のようです。なぜ3人も出して獲らないんだという意見もあると思いますが、今は、チームの熟成を優先させるという方向なのではないでしょうか。補強を行うことで、戦力が整ったのだから優勝しなければならないという「結果」に対するプレッシャーが強くなり過ぎるのも、再構築1年目のシーズンとしては難しい状況になることもあるでしょうから、現有戦力の選手が成長をして、歯を食いしばって勝利に向かって邁進する姿勢を今シーズン見せ続けてくれれば良いのかなと思います。

後半戦のJリーグのスケジュールも発表されました。浦和レッズは、現在3位、夏場を乗り越えて、シーズン終盤に向かっていく中でチームがどう成長をしていくのか、しっかりと見極めながら応援をしていきましょう。来週は豊田さんが帰ってくると思います(笑)

オールド・トラフォードにて

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