浦和フットボール通信

MENU

【5/19練習試合後、選手コメント】駒井「守備の所で上手く嵌らなかった」福島「自分がもっと良い配球ができれば良い攻撃になった」

TAK_1767

駒井「守備の所で上手く嵌らなかった」


駒井善成選手は「前半は、比較的良い形で運べたりしましたけど、守備のところで上手く嵌まらなかった。後半、ハーフタイムで相手も修正してきて、プレシャーの部分で押し込まれて難しい状態が続いた。その中でも点が重ねられて良かった」と話した。だが「どうしても相手が中盤3枚で、青木と那須さんの2枚では難しい。かと言って、あそこまでズラが(ズラタン選手)退いてしまったらと言うので、結構ナアナアな状態になってしまった。後半、特に真ん中が空いてしまった。真ん中に一人いて、今日だったら僕と直君(石原選手)のどちらかが絡んで行ければ良かった。相手は4枚(4DF)だったが、ソウルも中盤3枚で、どうプレッシャーを掛けるのかという面で良い練習試合だった」とやはり中盤のスペースを仮想ソウルと思って挑んでいた。

TAK_1755

福島「自分がもっと良い配球ができれば良い攻撃になった」

後半、ゴールを守った福島春樹選手は「後ろからのビルドアップの部分でしっかりと組み立てて行こうと思ったが、大きなコートは久しぶりで少しあたふたしてテンパってしまった。落ち着いてプレーすることは良い準備に繋がって、良い準備が出来れば良いプレーが出せる。その落ち着くことが大事だ」と話した。「後ろに追ってくる(相手が前プレス)ということは、中盤に大きなスペースが空く。僕のところで良い捌きが出来れば、良い攻撃に繋がり数的優位な形が出来る。僕が良い配球が出来れば良い攻撃になったのに、少し僕がブレーキになってしまった。もっと質の高いプレーが出来れば、もっと簡単に剥がせてもっと点が獲れるゲーム展開になったと思う」とプレーの質に拘る姿勢を見せた。

ページ先頭へ