浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】ミニゲームでボランチを組むことが多かった斎藤「啓太さんの背中を見て有意義に過ごしたい」<斉藤、武藤コメントあり>(2015/10/21)

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斎藤「啓太さんの背中を見て有意義に過ごしたい」

ミニゲームでも練習試合でも鈴木選手とボランチを組むことが多かった斎藤翔太選手は「自分が小さいころから浦和を見て来て、ACLで優勝した偉大な選手がいなくなるのは、チームとして残念。啓太さんの良いところを少しでも自分の物に出来るように、啓太さんの背中を見て有意義に過ごしたい。啓太さんのコーチングや守備の広さ、ロングキックの精度、オシムジャパンでも汗かき屋で、一緒にやって見ると守備面だけでなく攻撃の組み立ても凄いと感じた。縦パスのスイッチを中心になってやっている。見習う部分が大きい」と話した。そして「山さん(山田暢久氏)ツボさん(坪井慶介選手)と浦和の中心選手が次々といなくなって寂しい。一緒にプレーが出来たのが夢のようだ。時間の流れは、止められない。自分は、啓太さんを追いかけて来た」と寂しさを隠せないでいたが、「最後は、優勝して笑って終わりにしたい」と話した。

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武藤「コンビネーションを取り戻す」

今日の練習を振り返り武藤雄樹選手は「ミシャは、こないだのG大阪戦で攻撃の物足りなさを言っていた。失点をしたことよりも、自分たちのサッカーが出来ないでいた。それを取り戻すために、昨日は2部練習になった。コンビネーションで打開しないといけない。慎三さんも「俺の周りの味方が遠い。コンビネーションをするには、ダイレクトで繋げられない」と言っていた。相手のカウンターを恐れて、ダイレクトプレーが減っていると思う。コンビネーションプレーを出しやすいように、距離間を意識した。積極的に前にボールを付けるコンビネーションの意識だ。練習で良いプレーが出来ている」と手応えを感じていた。そしてFC東京戦に向けて「FC東京は、しっかりと守備から入ってくるチームだ。守備を破るのは、簡単ではない。うちの試合は、如何にその守備を打ち破るかが勝負だ。FC東京はセットプレーも強い。前回の対戦でもセットプレーから失点している」身を引き締めて話していた。

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